2023/06/15 に開催される 志木市の「義務教育学校開校準備委員会」の広い会議場所をわざわざ「狭い部屋」へ直前に変更してしまう!?
前回第2回(2023/04/26)の会議は、40人ほど入れる志木4小の会議室で行われました。
次回の第3回についても、同じく志木4小の会議室で開催すると4/26会議の最後に確認が行われていました。
そして、個別に志木教育委員会 学校教育課へ直接電話で再確認をして、次回は「志木4小の同じ会議室」ということを確認済み。さらにさらに、、急に通知されても予定を調整できないので、1か月前、最低でも3週間前には周知して欲しいと何度も念押しで要望とお願いをだしていました。
その結果、、、
今回またしても直前の通知です。
教育委員会から下記のような開催通知が、6/09(金)の業務終了間際、17時頃に掲載されました。
開催する会議室は、 市役所2階 中会議室2-2 へ変更になったようです。
https://www.city.shiki.lg.jp/site/kyouikuiinkai/10352.html
これは、わざわざ狭い会議室へ変更したということになります。30~40人ほど入れる4小の会議室は2か月前に確保してあったはずですが、市民に気づきにくくするように開催場所を変更した上に、あえて窓口終了間際に公開する力が働いているようです。
市、教育委員会から一切周知がされていない中で、実際に気づける人は普通はいません。
その結果、仮に6/9日夕方に気づいて傍聴に参加したいとおもう市民がいたとしても、土日は調整することはできず。6/12、13、14の実質3営業日しか日程を調整できる期間が残されていません。
保護者が義務教育学校の問題に関心のある方が気づけたしても、恐らく前日の14日か、当日15日でしょう。むしろ気づかない方が99%でしょう。
したがって日程調整は、今回もほぼ困難です。
何度も繰り返されるこのような市の周知の方法は、明らかに意図的にやっているとしか考えられなくなってきました。
この開催の告知は、6/16日以降、恐らく短期間で情報が消されてしまうことになります。会議があったことすら不明となり、市民は気づける手段がなくなってしまいます。本当にこの進め方でいいんでしょうか。
次回の議題内容をみてみましょう。校名の選定?!となっています。市民に対して、義務教育学校についての賛否アンケートを取るように要望を出している中、一切無視して学校の名称を強行して決めようとしているようです。
傍聴については、定員人数を制限して抽選を行うことになっており、閉鎖的な悪い方向へ向かっています。
この点についても、会議開催を広く周知して市民が参加できるように「地域へ丁寧に説明会を開催をお願いしたい」と電話でも問合せを行い・要望書を提出していたのですが、その反対に人数を絞り始めました。
言っていることと、やっている事が真逆ですね。ますます閉鎖的になっていく市行政と教育委員会と感じてしまいます。
志木市の行政とはこのように市民に気づかれにくくやっていくのが当たり前なのでしょうか。市民としては何か都合の悪いことがあるのではないか?と、ますます疑問に感じました。
市・教育委員会には、丁寧な対応をお願いしたいと思います。